対話型音声AIの革新! IVRyが業務を変える、累計着電数2,000万件突破

株式会社IVRyが提供する対話型音声AI SaaS「IVRy(アイブリー)」が、2024年5月24日時点で累計着電数2,000万件を突破したことを発表しました。この成果により、有人対応で電話応答を行った場合に必要な時間、約166万時間が削減されたと試算されています。IVRyの導入によって、電話応答業務の効率化が進み、企業の労働生産性向上に寄与しています。
総着電数に基づいて試算された削減時間は、166万時間を超えています(計算方法:総着電数×5分)。この時間削減は、人手不足の問題に対処するための重要なステップとなり、企業に大きな効果をもたらしています。 さらに、IVRyの累計アカウント数は14,000件を突破し、多くの企業がこのサービスを利用していることが示されています。対話型音声AIの導入によって、さまざまな業務で活用されており、人手不足の軽減だけでなく、顧客からの電話応対に関する課題解決にも役立っています。特に、顧客ハラスメント(カスハラ)対策やインバウンド対応など、多角的な利用が進んでおり、従業員のストレス軽減やサービス品質の向上が図られています。

電話における様々な課題を解決し、AI活用によりさらに業務効率化を加速

株式会社IVRyは、「人手不足」という問題に対処するため、対話型音声AI SaaSのパイオニアとして、DXの遅れが指摘される「電話」領域に着目し、電話を軸としたプロダクトを展開しています。IVRyを活用することで、さまざまなシーンで電話業務を自動化し、従業員が目の前の業務に集中できる環境を提供します。
AI技術を駆使することで、これまで以上に自動化と効率化が進み、導入企業の顧客満足度と生産性の向上が実現しました。IVRyの導入数および着電数は全国的に増加しており、2024年1月に累計着電数が1,500万件を突破した後、わずか約4ヶ月で2,000万件を達成しました。

株式会社グリーンズが運営するコンフォートホテルなどの大手企業から、株式会社Hubbleのようなスタートアップや中小企業まで、IVRyは3年半の間に全国47都道府県、80以上の業界で幅広く導入され、累計14,000件以上のアカウントを発行しています。導入企業は人手不足や業務効率化、カスタマーハラスメント(カスハラ)対策、インバウンド対応など、多岐にわたる課題に対処するための手段としてIVRyを活用しています。
今後も株式会社IVRyは、中小企業から大企業まで、人手不足に悩むすべての事業者に対し、AIなどの最新技術を駆使して価値を提供し続けます。電話業務のDXを通じて、労働力不足の状況下での業務効率化と生産性向上に貢献していく方針です。

累計着電数2,000万件=約166万時間(約1億分)とは

最近、日本の最低賃金が上昇し、2023年から全国平均で1,000円を超えています(※1)。この賃金上昇により、多くの業種で人件費が増加し、業務効率化や働き方改革の必要性が高まっています。このような背景の中、IVRyが累計着電数2,000万件を突破したことは、貴重な人的資源の削減に大きく貢献しています。これにより、従業員がより本質的な業務に集中できる時間を創出することが可能となりました。
株式会社IVRyは今後も、さまざまな事業者が本来の業務に集中できる環境を提供するために、AIなどの最新技術を活用した価値提供を続けていきます。電話業務におけるさまざまな課題解決に取り組み、業務効率化と生産性向上を目指してまいります。

上記数字・データは全て参考値であり、かつ単純計算で算出しています
※1:厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧 令和5年度地域別最低賃金改定状況」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/index.html

IVRyの機能について

IVRyサービス紹介|電話DXはIVRy(アイブリー)

株式会社IVRy 代表取締役/CEO 奥西 亮賀のコメント

IVRyを利用する事業者様は日々増加し、この度累計着電数2,000万件の大きな節目を迎えることができました。これもひとえに、ご愛顧いただいている皆様のおかげと深く感謝しております。
一方で、カスタマーハラスメントの増加やインバウンド需要の高まりによる外国人対応、中小企業をはじめとする人材不足など、事業者様を取り巻く課題は深刻化しております。
今後も当社は、電話という誰もが使うデバイスを皮切りに、日本全国、会社規模や業界を問わず、AI等の最新技術による業務効率化を誰もが享受できる未来の実現に向けて、邁進してまいります。IVRyをご利用いただく全ての皆様に、さらなる価値をお届けできるよう、尽力してまいります。

IVRyの導入は、電話応答業務の効率化を図り、多くの企業が直面する人手不足や業務負担の軽減に大きく寄与しています。今後も株式会社IVRyは、AI技術を駆使した革新的なソリューションを提供し続け、企業の生産性向上と働き方改革を支援していくことが期待されます。電話業務のDXを通じて、より多くの企業が本来の業務に集中し、持続可能な成長を遂げられる未来を目指して取り組みを進めていくでしょう。

株式会社IVRy
フロントオフィスDXを推進する株式会社IVRy(読み:アイブリー)は、安価に誰でも利用できる電話DXIVRy(アイブリー)を開発・提供しています。
URL:https://ivry.jp/company/



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