デジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中、クラウドサービスの利用は企業活動の根幹を支える重要な要素となっています。しかし、クラウドサービスの利便性が高まる一方で、セキュリティリスクも増加しています。これに対して、Visionalグループの株式会社アシュアードが運営するセキュリティ評価プラットフォーム「Assured」は、第三者機関としてクラウドサービスの安全性を評価し、可視化する役割を担っています。DXの進展に伴い、多くの企業がクラウドサービスに依存する中、セキュリティ評価の必要性はますます高まっています。そんな中、「Assured」は初のタクシーCM「リスクは安心な顔をしてやってくる」篇の放映を7月15日より開始します。このCMは、都心17駅の構内サイネージやJR車両内ビジョン、主要都市のエレベーター広告等でも7月22日から一斉に公開予定であり、多くの人々に「Assured」の重要性を訴求する狙いがあります。果たして、どのようなメッセージが込められているのでしょうか?
クラウドセキュリティの未来を描く「Assured」の想い
「Assured」は、第三者機関としてクラウドサービスのリスクを評価し、可視化することで、安心・安全なクラウド活用を通じた社会のDX推進を支えています。サービス開始から2年半で、導入企業数は500社以上、掲載サービス数は3,000件を超え、プラットフォームを拡大してきました。一方、クラウドサービスに起因したセキュリティ事故は後を絶たず、手軽に利用できるクラウドサービスに対するリスク評価の必要性はまだ社会全体に浸透していません。そこで「Assured」は、クラウドサービスの安全性を格付けすることで、安心・安全なクラウド活用、その先のDX推進を実現できるという世界観を表現したいと考え、この度のタクシーCMを制作しました。
CMで描く葛藤と安心:「Assured」CMの魅力
【CMストーリー】
企業の情報システム・セキュリティ担当者(向かって左側)とクラウドサービス事業者(向かって右側)間の葛藤を描いたシーンを再現。
企業の情報システム・セキュリティ担当者は、提案されているクラウドサービスに魅力を感じる一方で、セキュリティに対する不安を拭いきれないでいます。一方で、クラウドサービス事業者も、自社サービスの安全性をうまく伝えられずに苦慮しています。
安心を確信したい情報システム・セキュリティ担当者と、安心を証明したいクラウドサービス事業者。こうした双方を繋ぐ架け橋となる存在が、二人のやり取りをモニター越しに見ている「Assured」です。
これまでにないリスク評価の第三者機関として、クラウドサービスの安全性を格付けし、企業の安心・安全なクラウド活用を支えていくというメッセージが伝えられています。
【放映場所】
・東京都内のタクシー内サイネージ( ※タクシーアプリ「S.RIDE」または「DiDi」で呼べるタクシーでご覧いただけます)
・東京メトロ 都心17駅の駅構内サイネージ
・JR線の車両内ビジョン
・東京都および他各主要都市のエレベーター広告
・東京都八重洲口新幹線駅口サイネージ
「Assured」について
「Assured」は、SaaS/ASPなどのクラウドサービスの安全性を可視化するプラットフォームです。専門知識を有するセキュリティ評価チームが、主要なガイドラインやフレームワークに基づき、クラウドサービスのセキュリティ対策状況を調査し、その評価結果をデータベースに集約することで、効率的かつ高精度なセキュリティ評価を実現します。クラウドサービス事業者は「Assured」によるセキュリティ評価情報を用いて自社サービスの安全性を示すことができ、企業の安全なクラウド活用、そして社会全体のDX推進を支えます。
このCMの制作背景や「Assured」の取り組みについて感じたことは、企業がDXを推進する上でセキュリティの重要性がますます高まっているということです。特にクラウドサービスの普及が進む中で、企業が安心してサービスを利用できる環境を提供する「Assured」の役割は非常に重要です。今回のCMは、セキュリティリスクが身近に存在することを視覚的に伝えることで、視聴者に強い印象を与える内容となっています。セキュリティ評価を通じて、企業とクラウドサービス提供者の信頼関係を築く橋渡し役を担う「Assured」は、今後も多くの企業にとって不可欠な存在となるでしょう。CMの放映を機に、多くの企業がセキュリティの重要性を再認識し、「Assured」のプラットフォームを活用することで、安心・安全なDXの推進に繋がることを期待しています。
Visionalグループについて
Visionalグループは、「新しい可能性を、次々と。」をミッションに掲げ、HR Tech領域を中心に産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する様々な事業を展開しています。「ビズリーチ」をはじめとする採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指しています。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティの領域においても新規事業を次々に立ち上げています。